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東芝テック、ワールドが展開するアパレル店舗にRFIDシステムを導入

東芝テック株式会社は、株式会社ワールドが展開するアパレル店舗の内、約1,100店舗へRFIDを活用した棚卸システムを導入した。

棚卸イメージ

アパレル業界では業務の効率化や店舗の人員最適化を目指し、DXを推進する動きが加速している。
東芝テックはワールドの店舗の生産性向上と店舗内の棚卸業務効率化の実現に向けて、RFIDを活用したソリューションを導入した。また、本ソリューションは2025年2月から導入を開始し、現在ワールドの約1,100店舗で稼働している。

今後、RFID技術を用いた倉庫入出荷業務ソリューションを導入することにより、物流倉庫におけるさらなる業務効率改善を目指す。

<導入したソリューションの特長>

店舗で取り扱う全ての商品にRFタグを取付け、RFIDシステム「RFLogispert」とRFIDハンドリーダー「UF-3000」を用いてスピーディーな棚卸や特定商品の探索を可能にする。

左:RFIDハンドリーダー「UF-3000」 右:RFIDシステム「RFLogispert」イメージ図

参考サイト:https://www.toshibatec.co.jp/products/auto_id/rfid_totalsolution/